How to Studuinoセットアップ(Mac)

by Jun Toyoda

Studuino mini をArduino IDEで使えるようにする方法を説明します。(mac編)

Instructions

Step 1

㈱アーテックが発売しているマイコン「Studuino mini」はArduino互換ですが、Arduino IDEで利用するには事前準備が必要です。

Step 2

Studuinoの公式ページにアクセスし、「日本語」をクリックしてください。(http://www.artec-kk.co.jp/studuino/)

Step 3

PCの種類ごとの説明書がダウンロードできます。基本的にはここに書かれている手順で進めればOKです。

Step 4

Studuino miniを使用する場合は、必ず1.6.7以降、もしくは1.7.0以降のArduino IDEをお使いください。すでにArduino IDEをインストールしているかたは、ウィンドウの上部に表示されているバージョン番号を確認してください。

Step 5

まだArduino IDEをインストールしていない人は、Arduino SRL(www.arduino.cc/)にアクセスし、上部のメニューから「Download」をクリックしてください。なお、Arduino LLC(www.arduino.org/)でもIDEを提供していますが、別のものなので注意してください。(開発グループの分裂によって、複雑な状況になっています)

Step 6

ダウンロードページの右側にOSの選択メニューがありますので、自分の環境に合ったものを選んでください。Macの場合は「Mac OS X」をクリックしてください。

Step 7

寄付するかどうかを問われる画面になります。下端の「Just Download」をクリックすると、寄付はせずにダウンロードが始まります。このあとは指示に従って決定ボタンを押していくだけでインストールが完了しますので説明は省略します。

Step 8

ふたたびStuduinoの公式ページ(http://www.artec-kk.co.jp/studuino/)にアクセスし、自分のArduino IDEのバージョンに合わせた「ハードウェア設定ファイル」をダウンロードしてください。

Step 9

ダウンロードしたハードウェア設定ファイルはzip形式で圧縮されているので展開してください。ここから2つのフォルダーをコピーする作業を行いますので、このフォルダーは開いたままにしておいてください。

Step 10

新たなfinderウィンドウを開き、アプリケーションの中から「Arduino.app」を探します。

Step 11

Arduino.appにカーソルを合わせた状態で右クリックするとメニューが開きますので、「パッケージの内容を表示」を選んでください。

Step 12

するとArduino.appの中身が表示されます。「hardware」フォルダーが1つめのコピー先です。

Step 13

先ほど開きっぱなしにしておいたハードウェア設定ファイルのフォルダーから「studuino」フォルダーをまるごとコピーしてください。

Step 14

コピーしたフォルダーをArduino.app内の「hardware」フォルダーにペーストしてください。

Step 15

このようにArduino.app内の「hardware」フォルダーに「arduino」と並んで「Studuino」フォルダーがコピーされていれば成功です。

Step 16

続いて2つめのフォルダーをコピーします。ハードウェア設定ファイルの「bootloadHID」フォルダーをまるごとコピーしてください。

Step 17

コピーしたフォルダーをArduino.app内の「tools」フォルダーにペーストしてください。

Step 18

このようにArduino.app内の「tools」フォルダーに「bootloadHID」フォルダーがコピーされれば成功です。

Step 19

Studuino miniをパソコンに接続しましょう。USBケーブルは「miniタイプ」を使用します。最近主流になっている「microタイプ」ではないので注意してください。

Step 20

Arduino IDEを起動し、「ボード」でStuduino miniを選んでください。

Step 21

シリアルポートは何も選ばなくて大丈夫です。

Step 22

書込装置でStuduino miniを選んでください。

Step 23

Preferences(設定)をクリックし、設定ウィンドウを開いてください。

Step 24

「より詳細な情報を表示する」で、「コンパイル」と「書き込み」を両方とも有効(チェック)にしてください。

Step 25

それではスケッチ(プログラム)をStuduino miniに書き込んでみましょう。サンプルスケッチなどを開き、矢印アイコン(マイコンボードに書き込む)をクリックします。

Step 26

コンパイルが終わった直後(3秒以内)にStuduino miniのリセットボタンを押します。Studuino miniはリセット直後のみプログラムを書き込むことができるからです。

Step 27

画面にこのメッセージが表示されたらコンパイル完了ですので、3秒以内にリセットボタンを押してください。

Step 28

リセットボタンを押すタイミングが遅すぎると、このようにエラーメッセージがでてしまいます。この場合は再び矢印アイコンをクリックして再挑戦してください。

Step 29

画面に「書き込みが完了しました」と表示されたら成功です。

Step 30

お疲れ様でした。わからないことがあればfacebookの「ベゼリー開発グループ」(https://www.facebook.com/groups/bezelie.dev/)で質問してみてください。